仙台名物 常温でOKなずんだ餅 食べ比べ

仙台の名物のずんだ餅は、冷凍・冷蔵品が多く、お土産に買って行くには持ち運びに気を遣いますが、お土産に最適な常温で持ち運び可能なずんだ餅をご紹介します!

現在、販売しているメーカーさんは2つ。
宮城の老舗菓子メーカーから販売されており、先日、お土産で購入する際にどちらにしようか迷ったので食べ比べをしてみました!

1つ目は「(株)菓匠三全 ずんだ茶寮」、2つ目は「お茶の井ヶ田 喜久水庵」です。
どちらもひとくちサイズの個包装で日持ちは2週間程でした。

左が菓匠三全さんのずんだ餅、右が喜久水庵さんのずんだ餅です。

一番小さいサイズの4個入りをそれぞれ購入

まずは、それぞれのずんだ餅を見比べてみました。

←左が菓匠三全さん、右が喜久水庵さん→

断面も比べてみました。

←左が菓匠三全さん、右が喜久水庵さん→

では、1つずつ詳しくみていきましょう!

1つ目は、萩の月やずんだシェイクで有名な菓匠三全さん。
仙台七夕祭りなど仙台を象徴するデザインのパッケージです。
4個入り、8個入り、15個入りが販売されています。

仙台七夕祭りなど仙台を象徴するデザインのレトロなパッケージ
保存方法は常温でOK

個包装の包装もレトロな歴史を感じるデザインです。

薄いお餅の下には翡翠のような綺麗な緑のずんだ餡が透けて見えます。
求肥のようなやわらかなお餅。

ずんだ餡の枝豆は粗目の粒と細かい粒の2つの食感。

2つ目は、抹茶生クリーム大福や仙台初売りの茶箱で有名な喜久水庵さん。
枝豆のデザインと「ず」の文字が目を引くポップなデザインです。
こちらも4個入り、8個入り、15個入りがあります。

「ず」の文字が目を引くデザイン
こちらも常温保存OKです。

4個入りは可愛らしい巾着型の袋の中に外箱。外箱には仙台弁が。

大福のような白っぽいしっかりとしたお餅。
下にずんだ餡がうっすら透けて見えます。

中にはしっかりとした綺麗な緑色のずんだ餡。
ずんだ餡の枝豆は粗目で粒々をしっかり感じました。

どちらも大変美味しくいただきましたが、私個人としては喜久水庵さんのずんだ餅が枝豆の味と粒がしっかり感じられて「ザ・ずんだ餅!」って感じで好みでした。
あっさりしていて滑らかなずんだ餅がお好きな方は菓匠三全さんのずんだ餅がお好みかもしれません。
お値段は菓匠三全さんの方が少しお得です!

以上、お土産選びの際の参考になれば幸いです。

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